<真宗入門>トップページ > <真宗入門>「ただ念仏」のおしえ前田壽雄 本書は、著者が武蔵野大学日曜講演会と仏教伝道協会でおこなった講演原稿に加筆・編集したものである。法然聖人から親鸞聖人への教えの継承と展開を、「ただ念仏」を主題として、特に『選択集』と『教行信証』を中心として述べられている。四六判並製・112頁・本体800円+税 真宗がわかる20のQ&A瓜生津隆真 内容は、浄土真宗と浄土宗の違いから本尊、根本聖典、礼拝の仕方、仏壇のまつり方までさまざま。浄土真宗を学ぶ上で、まず最初に知っておきたいこれら20の項目について、著者がやさしく解説。四六判並製・53頁・本体400円+税 どれだけ知っていますか? 浄土真宗マナーQ&A福岡教区福岡組基幹運動推進委員会・編 葬儀とは、深い縁に結ばれた人を偲んで、先立つ者も遺された者も、ともに阿弥陀如来のご本願によって浄土に往生させていただく身であることを確かめる尊い仏事です。この本を読むことによって、様々な風習や迷信に惑わされることなく本来の“浄土真宗の葬儀”についての理解を深めてください。四六判並製・59頁・本体364円+税 漢字に学ぶ正信偈 波佐間正己 日本の義務教育の国語で習う漢字は常用漢字のみであるため、特に若い世代の人たちは昔(旧漢字)の本を読むことが苦手である。 漢字には意味を表すはたらきがある。正信偈を学ぶと、古い漢字に出会うことになり、その学習で親鸞聖人が使用された字が持つ本来の意味を正確に理解できるようになるのではなかろうか? 四六判並製・234頁・本体1,600円+税 浄土真宗門徒の心得ごと藤岡正英 「真宗にも現世利益があるのですか?」「お仏壇はいつ迎えたらいいのですか?」等の身近な疑問に著者が的確に答える。大半がQ&A形式になっているので、自らの疑問がすぐに解決!僧侶・ご門徒を問わず“真宗の心得ごと”を再確認するのに最適な一冊! A5判並製・167頁・本体1,200円+税 浄土真宗のお仏壇仏教文化研究会・編 平成8年の初版以来、好評を得ている本書をこのたび重版(第13刷)しました。 (目次)お仏壇の主役は誰?・お仏壇はなぜ必要なのか?・お仏壇を求めると死人が出るのか・お仏壇はいつ求めたらいいのか?・お仏壇は本家だけでいいのか・・・等といったお仏壇に関する基本的な疑問が解決する一冊。四六判並製・76頁・本体500円+税 浄土真宗のお寺が身近になる本野々村智剣 今までとっつきにくいと感じていたお寺に対するイメージが一掃される内容となっている。真宗寺院ならではの特徴なども書かれており、行事と問わず施本としての役割が期待できる。(在庫僅少)B6判並製・63頁・本体450円+税 暮らしの中の門徒手帳野々村智剣 法名・お経・焼香の作法などについて、分かりやすく解説。また、一膳めしや清め塩などを浄土真宗ではなぜおこなわないかも詳しく説明している。真宗門徒に密着した内容となっている。四六判並製・93頁・本体500円+税 親鸞聖人伝説野々村智剣 “青蓮院の桜”“六角堂”など、聖人ゆかりの場所にまつわる伝説を紹介。単なる案内ではなく、そこに信仰をめぐる著者の様々な想いが表現されていて、興味深く読みすすめられる。 四六判並製・207頁・本体1,456円+税 願いを生きる樹心会・編 浄土真宗の法事について分かりやすく解説している。死の意味から法事の作法、年間の行事についてまでをも簡潔に説明。本書は、葬儀をご縁とした教化のあり方を示す好例である。(資材高騰のため令和6年4月10日・第6刷発行分より価格を改定いたしました。何卒ご了承ください)B6判並製・68頁・本体455円+税 阿弥陀経ガイド山口教区基幹運動推進委員会・編 法事などでよく耳にする『阿弥陀経』ではあるが、何が説かれているのかよく分からないという方にお勧めの一冊。 『阿弥陀経』のご説法をより深く学び、より身近に味わい、より多くの人々に伝えていく一助となるべき内容となっている。A5判並製・159頁・本体1,250円+税 正信偈ガイド山口教区基幹運動推進委員会・編 難解な語句に新たにルビを付し、今まで以上に読みやすく、理解しやすい内容となりました。 正信偈を単に口で拝読するだけではなく、その意味を知って拝読することが大切であるとの趣旨から編集された一冊。正信偈の息づかいが聞こえてきそうな内容となっている。あらためて正信偈を理解するのに最適。A5判並製・131頁・本体1,250円+税 正信念仏偈の輝き五十嵐明宝 前半は原文を列記し、下段に現代語訳を併記。そんぽ原文にも読み下し文を付記している。次章では語句のうち、難解と思われるものには、原典にあたりつつ解説している。多方面から正信偈の味わいを説いている。 四六判上製・116頁・本体1,456円+税 正信偈のこころⅠ・Ⅱ 鹿苑一宇 浄土真宗で最も親しくお勤めされている正信偈。字句の解説だけで終わってしまう正信偈関連の書籍の中で、正信偈のこころを平易に味わえる好書。Ⅰでは前半の依経段を中心に、Ⅱでは「高僧和讃」を多数引用し各々の高僧方をより身近に味わうことができる。 四六判上製Ⅰ本体1,456円/Ⅱ本体2,233円 連研資料 「正信偈」ノート山口教区都濃西組・編 本書は、同組の連研のための学習資料として作成されたもの。「正信偈」の各々の語句について、それぞれ意訳と解説、語意が書かれているので「学習ノート」としての活用が期待できる。 B5判並製・41頁・本体631円+税 声を出して正信偈藤田徹文 正信偈を声に出すことは、自身が教えに遇う大切な営み(読誦正行)であると同時に、子や孫をはじめ周りの人に教えを伝承する大きな営み(教化活動)でもある。著者の「仏書を読む、特にお釈迦さま、親鸞さまのお言葉はぜひ声に出して読む習慣を身につけてほしい」との願いが込められた一冊。 四六判並製・192頁・本体1,800円+税 わたしの浄土真宗入門 藤田徹文 布教使として“分かりやすく”を常に心がけ、み教えを語る著者。しかし、分からないの中身が人によって多種多様であることに気付く。多種多様な“分からない”を乗り越えることができたならば、との想いで著された一冊。 四六判並製・134頁・本体953円+税 声を出して読もう歎異抄 藤田徹文 本書は『歎異抄』の各章から法語を二百字程度抜粋して掲載。各節には、意訳と法語に関する著者の法話のほか、仏教書や経典にみられる関連法語も合わせて掲載されており、親鸞聖人の教えをやさしく理解できる手ほどきの書となっている。 A5判並製・86頁・本体667円+税 わたしの歎異抄入門藤田徹文 『歎異抄』に関する書籍を読み始めたものの「難しいから・・・」と、途中で投げ出された方におすすめな一冊。本書を手がかりとして、今まで以上により深く『歎異抄』に遇うことができるはずです。 四六判上製・165頁・本体1,600円+税 歎異抄入門三木照国 『歎異抄』に出遇った日は浅くとも、その喜びをひしひしと身と心に感じることができたならば、その人はすでに『歎異抄』の門に入っている人といえるでしょう・・・。 四六判上製・199頁・本体1,800円+税 早わかり歎異抄 『歎異抄』って何ですか?藤岡正英 早わかりシリーズの第三弾。「歎異抄って何ですか?」という素朴な疑問に対して、その要諦を丁寧に解説している。難解な専門用語をほとんど使っていないため、門徒の手軽な“歎異抄入門”として重宝される一冊となるだろう。 四六判並製・110頁・本体1,000円+税 早わかり御文章 『御文章』って何ですか?藤岡正英 蓮如上人がしたためた『御文章』について、その大意と法味をやさしく読み進めていく。本書では、八十通の中から十三通を取り上げ、原文と併載する形で意訳を加えた。別の十通についても「一口法語」として取り上げており、原文にちなんだ法話を通して『御文章』の味わいに触れていく。 四六判並製・136頁・本体1,000円+税 妙好人 源左さん上・下藤木てるみ 親鸞聖人、蓮如上人の教えをそのままに、念仏一つで生き抜いた源左の生涯を多彩なエピソードを交えながら描かれている。本書は、仏教マンガ家庭読本として刊行されたもので、子供から大人までが楽しみながら学ぶことができる好著である。 A5判並製・本体各1,500円+税 光の人 中村久子上・下藤木てるみ 明治三十年に生まれ、三歳にして脱疽のため両手・両足を切断し、二十歳で見世物小屋に売られた苦難の生涯の中で近代的女性としての知性を磨き、やがては念仏の教えに光を見出していった中村久子(昭和四十三年寂)の生涯を深く、生き生きと描き出す。 A5判並製・本体各1,500円+税 しんらん聖人上・下藤木てるみ 親鸞聖人のご生涯を上下二巻、五百八十頁に及ぶ伝記マンガに仕上げた大作。そのタッチは親しみやすく、気軽に聖人と真宗の教えに触れることができる。必要に応じて、歴史的解説や仏教用語の注釈を加えるなどの配慮がなされ、単なる伝記マンガにとどまらない内容となっている。 四六判並製・本体各1,400円+税 まんが 親鸞さま ご一代記花岡大学・文 小西恒光・画 昭和54年に発刊し大好評を得た同書の新装版。親鸞聖人の一生涯のご苦労が子供から大人まで、年齢を問うことなく親しみやすいタッチの画で描かれている。今までにない「マンガ本」として楽しむことができる。 四六判並製・148頁・本体800円+税