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更新日 2024/2/28



             
               

<一般書>

ちょうどいいくらいのしあわせ

谷内正遠

 毎年好評を得ている「ほのぼのカレンダー」

 そのカレンダーの標語となっている東井義雄先生の詞と猫たちの版画を組み合わせた木版画集。作者による東井先生の詞への思いも添えられており、ほのぼのした気持ちで仏さまの御法を味わうことができる一冊に仕上がっている。

A5判並製・199頁・本体1,500円+税 ご注文はこちらかどうぞ

一人じゃないよ

谷内正遠
 『阿弥陀経』の中に「青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光・微妙香潔」と、極楽浄土の光景が描き出されているが、谷内版画にも著者の内なる極楽浄土が掘り出されている。
A4変形判並製・72頁・本体2,500円+税 ご注文はこちらかどうぞ

きっとできる木版画

谷内正遠
簡単な木版画の作り方を写真を交えながら分かりやすく紹介。
「木版画の世界へようこそ。板に絵を描き彫ってみましょう。なんでもよいのです。木版画には単色刷りと多色刷りがあります。どちらも魅力的な絵です。この本の前半では丸刀で気軽にできあがることを知っていただきたいと思います」-はじめに-より 
A5判並製・92頁・本体1,800円+税 ご注文はこちらかどうぞ

スイッチをONにして

外松太恵子  
 様々な教育機関に従事している著者が、「子どもには未来だけしかない」という信念に基づいて著した一冊。子どもたちの表現できない心の奥の、か細い声をキャッチできるスイッチをいつもONにしておきたいという著者の優しい思いが伝わる。  
四六判並製・141頁・本体1,000円+税 ご注文はこちらかどうぞ

彩(いろ)ふ -こころのことば-

田中彩美
 「彩ふ」とは、美しく彩るという意味を持つ古語。何気ない日々から感じ取った、そのありのままの姿を現役の女子高生でもある著者が彩った詩集。分かりやすく、センスのあることばに独自の絵が彩られている。一読して、ほのぼのとしたぬくもりが伝わってくる詩集に仕上がっている。
A4変形判上製・54頁・本体1,800円+税 ご注文はこちらかどうぞ

芦屋物語

早瀬幸枝
 一番聞きたいことは、多分、聞いてはいけないこと。一番言いたいことは、多分、言ってはいけないこと。わがまま者の弱さ、従順な人の強さ。表と裏、正と邪。それぞれの心が絡み合うある一族の四季物語。
四六判並製・127頁・本体1,500円+税 ご注文はこちらかどうぞ

仏壇物語

大野一英
 「仏壇風土記」と題し、山形仏壇・長岡仏壇・金沢仏壇・名古屋仏壇・彦根仏壇・京仏壇など、伝統工芸品仏壇指定産地における各々の仏壇の特徴等が詳しく解説されている。
四六判並製・232頁・本体1,400円+税 ご注文はこちらかどうぞ

教師の戦争体験

藤尾孝治
 本書は、サイパン玉砕、ビルマの死闘、中国戦線での大量虐殺といったいわば戦記ものとは異なり、兵士としての苦しい行軍、泥まみれの極限状態が記されており、過去の歴史の片隅を実証する作品に仕上がっている。

四六判上製・230頁・本体1,748円+税 ご注文はこちらかどうぞ

ある日の良寛さま

森 正隆〔日本図書館協会選定図書〕
 良寛については、数々の逸話が伝えられているが、本書は「良寛禅師奇話」を骨組みとして関連のある逸話、作品、書簡集などを紹介しながら解説し、立体的な肉付けを試みたものである。

四六判上製・281頁・本体1,940円+税 ご注文はこちらかどうぞ

たましいの童話集

中村行明
 この童話集は、若い人になるべく分かりやすく仏教に親しんでもらい、そのご縁でインドやチベットに関心を持ってもらえるように、との想いから著された。この本の売上金の一部は、インドの貧しい子供たちに「インド育英基金」として送付されます。
A5判並製・278頁・本体1,800円+税 ご注文はこちらかどうぞ

手話落語 寿限無

桂福団治
 著者は、声帯ポリープの悪化で一時的に声を失ったことがある。その際に「手話落語」を考案し、約二十年間にわたって公演活動を続けている。巻末には、指文字五十音と指文字アルファベットも掲載されており、身近に手話を学ぶことができる。
A5判並製・64頁・本体1,200円+税 ご注文はこちらかどうぞ

高齢者のやさしい日常食

中野典子・安藤京子〔編著〕
 どこの家庭でも簡単に手に入る食材を使い、手軽にできる日常食を紹介。春夏秋冬、季節に応じた献立や組み合わせ可能な一品料理、健康作りのキーワード等を加え、高齢者に食べやすい料理法が満載。

A4変形判並製・72頁・本体1,500円+税 ご注文はこちらかどうぞ

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